拷問人への道

(これはゲーム編の『拷問人への道』の参考ストーリーです)
 拷問人。罪人を相手にするとはいえ、他人に苦痛を与えることをその職務とする人々。彼らは、当然ながら世間一般の人々からは好かれてはいない。いや、むしろ、もっと積極的に嫌われているといってもいい。
 拷問人の一族に生まれたものは、他の職業につくことは許されない。生れ落ちた瞬間にも、人々から忌み嫌われ、蔑まれる一生を送ることを宿命づけられているのだ。
 しかし、だからといって、それは彼ら自身が自分達の職業を卑下しているということにはならない。むしろ、パン屋が美味いパンを作ったり、職人が見事な道具を作ったりすることに誇りと喜びを見出すように、彼らもまた拷問の技術を磨き、高めることに喜びと誇りを見出している。それは、一般の人々からは理解されがたいものかもしれない。だが、確かに、彼らは自らの技術を高めることに熱心なのだ。
 そして、ここに、これから一流と呼ばれる拷問人になるべく、長い道のりを歩み始めた若者がいた。彼の名はアリエス。既に一流の拷問人としてその世界では名声を持つ男を父に持つ若者だった……。

 全裸に剥かれた少女が、壁の鎖に手足を拘束されて立っている。年のころは十六か七、白い滑らかな肌には、痛々しい鞭の真っ赤な跡が何本も刻み込まれている。そして、彼女の正面に立つ青年が、皮鞭を振り上げると勢いよく振り下ろし、風を裂いてしなった皮鞭が鋭い音を立てて少女の乳房をまともに打ち据える。
「くうっ、うっ……」
 女性にとっては急所である乳房を容赦なく打たれ、かなりの痛みを感じているはずだというのに、少女が示した反応といえば小さく呻くような声を上げ、僅かに顔をしかめただけだ。青年のほうも、その反応を予期していたのか、口元を軽く歪めると軽く肩をすくめた。
「ずいぶん、我慢強くなったじゃないか。最初の頃は打たれるたびに泣き喚いていたものだが……もう、この程度の鞭じゃ、お前には効果はないのかな? シャーミー」
「……」
 軽口めいた青年の言葉に、僅かに少女が哀しげな色を瞳に浮かべる。だが、言葉に出しては何の反応も見せず、ただ黙って立っているだけだ。もう一度軽く肩をすくめると、青年は革鞭を壁に戻し、代わって鋭い棘の植えられたイバラ鞭を手に取る。
「これなら、どうかな?」
「あぐっ、うああっ……!」
 鋭い棘の植えられた鞭が少女の乳房を打ち据え、押さえきれない感じの苦鳴が少女の口からあふれる。肌と肉とが裂け、ぱっと鮮血が飛び散った。
「流石に、少しは堪えたか。さて、お前の犯した罪を、話す気にはなったかな?」
「……私は、無実です、アリエス様」
 淡々と、まるで定められた台本を読むような口調で少女が答える。いや、実際、彼女は『台本を読んで』いるのだ。今の少女は青年が拷問人としての修行を積むための練習台の役を勤めているのだから。
 元々は、青年の父、この家の当主である男が、息子が実際に仕事(すなわち罪人の拷問)を行う前に彼の覚悟や技術を試すために少女を拷問するように命じたのだ。だが、一度だけの試験であったはずのこの少女の拷問は、その試験に青年が見事合格した後も彼が更に経験を積むためと称して続けられている。
 そして、そんな日々が続くことにより、青年の技術は確かに上昇した。だが、同時に、青年の心の中に拷問を『楽しむ』心が強く育ち始めてもいる。仕事として、真実を知るために拷問するのではなく、単に己の楽しみのために拷問をするようになってしまったら……それは、拷問人としては失格ということになるのだ。
「そうか、まだ強情を張る元気があるのか。では、次の拷問だな」
 にやりと口元を歪めて青年が壁にイバラ鞭を戻し、続いてシャーミーの手足を拘束する鎖も外す。青年が少女を拷問することで自らの技術を高めたのと同様、少女のほうも青年に拷問されることによって自らの耐久力を高めている。特に、鞭に関しては多用されたせいか、今では自分でも驚くほど耐久力が上がっており、どんなに強烈な一撃を受けても大して堪えない。まぁ、精神的に堪えないのと肉体的に堪えないのとではまた別の問題だから、何発も鞭を受けていればそのうち失神するが、最初の頃のように痛みに泣き喚くようなことは今ではもうない。青年がイバラ鞭での鞭打ちを一度で止めたのもその辺りが理由なのだろうが、それが果たして『この拷問を続けても自白を導くことは出来ない』という理性的な判断によるものなのか、それとも単に『いくら鞭で打っても泣き喚いてくれないから面白くない』という理由からなのかは分からない。
 前者であるなら、それは喜ばしいことだ。人は誰しも比較的長く耐えられる痛みとすぐに耐えられる限界に達する痛みとがある。それを見極め、効率よく自白を引き出せるのが一流の拷問人の条件の一つなのだから。だが、後者なのだとしたら……。
 そんな少女の内心の思いに気づいているのかいないのか、青年はテーブルに固定された大型の指締め器の前に少女を連れていった、椅子に腰掛けさせ、両手の指全てを一度に指締め器に挟んで締め上げる。
「くうっ、うっ、うあぁっ」
 ギリギリと肉を潰し、骨を軋ませる万力締めに、少女が苦痛の呻きを上げる。骨が砕ける寸前まで締め上げると、青年は薄く笑いながらこつんと指締め器を叩いた。瞬間、脳天まで突き抜けるような痛みが締め上げられた両手の指に走る。
「あっ、あああああ----っ!」
「これは、あまり今までは使ってなかったからな。慣れていない分、効くだろう?」
「ひっ、ひいいいいぃっ! 折れるっ、指がっ、折れますっ! ひいいいいいぃっ!」
 笑いながらこつんと再び青年が指締め器を叩き、悲鳴を上げて顔をのけぞらせる少女のことを楽しげに見やりながら更に僅かに万力を締める。ますます強まる痛みに恐怖に目を見開き、悲痛な叫びを上げる少女。追い打ちをかけるようにこつんと青年が指締め器を叩き、再び少女の喉から悲鳴を搾り出す。
「このまま爪を剥いでやろうか? それとも、いっそ、指を砕いてやろうか?」
「わ、私はっ、無実っ、ですっ! 何をされてもっ、本当のっ、ことっ、しかっ、言えませんっ」
 青年の嬲るような言葉に、痛みに途切れ途切れになりながらも、少女が毅然とした口調でそう応じる。ふむ、と、小さく呟くと、青年は万力締めを緩めた。
「は、あぁ……ひぎっ!?」
 指が砕けそうな激痛から解放されると、少女が安堵の息をついた瞬間、それを待っていたかのように青年が再び万力を締める。気を抜いたところに襲いかかってきた激痛に、少女の口から濁った悲鳴があふれた。
「罪を自白すれば、すぐに止めるが?」
「あっ、ああっ! 私は、無実っ、くううぅっ、あっ、ひいいっ、無実ですっ、あああっ。……ううぅ、あ、ああ!? ひいいぃっ」
 締める、緩める、更に叩くと、少女の指に強弱を加えた痛みを与えつづける青年。痛みを単純に増していくのではなく、時折緩めることで痛みを軽くし、そのことで少女の心に話してしまってこのまま楽になりたいという思いを起こさせようというのだ。単純に締め上げつづけていけば、骨を砕いてしまう。無論、その痛みによって自白を引き出せるかもしれないが、引き出せなかった場合はそれ以上の指締めは出来なくなる。こうやって緩めては締め、締めては緩めるというのを繰り返せば、理論上はいつまででもこの責めを続けられる。鞭打ちなどと違って責める方、責められる方共に体力の消耗が少ない拷問だから、こういったじわじわと精神力を削っていくやり方も可能なのだ。
「あっ、あああっ、無実、何です、私は……ひいいぃっ」
 指締め器が緩められたときを狙って少女が自分の無実を訴えるが、青年はまったく耳を貸そうともしない。黙々と、作業を続けている。締め上げる、叩く、少し間を置く、また叩く、緩めるを一セットにして、それを繰り返しているのだ。指締め器から与えられる苦痛もさることながら、自分の訴えにまったく耳を貸そうとしない彼の態度に、自白しない限りはこの苦痛から逃れることは出来ないという絶望感が心に広がってくる。それを狙ってやっているのか、単に悲鳴を上げさせて楽しんでいるのか、今一つよく分からない辺りが、少女にとっては不安なところだ。前者であって欲しい、と、少女は思う。青年に一流の拷問人になって欲しいというのが彼の父、ひいては自分の願いであるのだから。
 結局、この指締めの拷問は、少女が絶望感に耐えきれず、『自白』するまで続けられた……。

 数週間後。やはり少女と青年は地下の訓練室にいた。既に正式に任官し、罪人の拷問も手がけている青年ではあるが、少女の拷問を止める気はないらしい。
「今回の女は、簡単だったな。お前のほうが、よっぽど手強い」
 軽く肩をすくめながら青年が少女にそう言う。無言のまま頷くと少女は服に手をかけ、ゆっくりと脱ぎ捨てた。しばらく彼が罪人の拷問に関わっていたため、このところ彼女は拷問を受けていない。だが、それでも、白い肌の上には縦横に醜い跡が残されていた。
「さて、では始めるか。今日の女は、ロバに乗せただけで泣き喚いて許しを乞うてきたものだが……お前はどうかな」
 視線をロバのほうへと向けながらそう問い掛ける青年に、少女は感情のこもらない声で答えた。
「どんなことをされようと、私は無実です。事実以外のことは、話せません」
「そうか。では、試してみるか」
 くくくっと喉の奥で笑いながら、青年が少女の両手首を天井の滑車に通した縄で結ぶ。抵抗のそぶりを見せない少女の身体をやすやすと抱え上げ、半ば投げ落とすように青年はロバにまたがらせた。鋭く尖ったロバの先端が、少女の股間を容赦なく抉る。
「あぐっ」
 流石に苦痛の声を上げたものの、少女はそのまま身体を硬くして苦痛に耐えている。だが、楽に耐えられるほど軽い痛みでもない証拠に、彼女の全身から脂汗が吹き出してぬらぬらと光った。
「楽でいいな、お前は」
 少女が身動きしないため、余裕を持って滑車に通した縄の反対側を柱のフックに固定した青年が軽く苦笑を浮かべつつそう言う。
「だが、少しは抵抗してくれないと、こっちの練習にならないんだが?」
「……すいま、せん」
「まあいい。ロバにまたがっているときは、出来るだけ動かないのが正解だ。さもないと、股間がより深く抉られて、余計な痛みを味わうことになるからな」
「はい……」
 従順に頷く少女。だが、そこで青年はにやりと笑った。
「だが、こうされては無意味だな!」
「ひあっ、キャアアアアアアアアアアァァッ!」
 がたがたがたっとロバをいきなり激しく揺すぶられ、少女が悲鳴を上げる。くくくっと小さく笑うと、青年は床に置かれた石を抱え上げた。かなりの大きさで、見ただけでもずっしりと重そうだ。
「さて、これを吊るされたくなければ、素直に話すことだな。お前は、何をやった?」
「わ、私は、何も、していません。無実です……」
 額に脂汗を浮かべながら答える少女。小さく笑うと、青年は短い縄で石を少女の足首にぶら下げた。左右の足に一つずつ、だ。自らの体重で股間に食い込んでいたロバの鋭い背が、石の重さを加えられてますます深く食い込み、ついには皮と肉とを食い破って鮮血を滴らせる。目を大きく見開き、身体をぶるぶると痙攣させて少女が懸命に悲鳴を噛み殺す。だが、その努力を嘲笑うかのように、青年はどんっとロバを蹴り飛ばした。
「ギッ、ギャアアアアアアアアアアァァッ!」
 ロバの振動が股間をますます深く抉り、弾けた激痛に少女が濁った絶叫を上げる。
「ウギャアアアアアアアアァァッ! ギャアアアアアアアアァッ!」
 どんっ、どんっと、青年が何度もロバを蹴飛ばし、その度に身体を震わせて少女が絶叫する。
「どうだ? 自白する気になったか?」
「ギャッ、アアアアアッ! 無実っ、何ですっ、ギイイイイイィッ!」
 濁った悲鳴を上げながら、懸命に自分の無実を主張する少女。その腰に両手を当て、青年はぐいっと下に押し下げた。傷ついた股間がますますロバの鋭い背に押し付けられ、少女が絶叫する。
「イヤアアアアアアアァッ! 私はっ、何もっ、してませんっ! グヒイイイイィィッ!」
「強情な奴だな。では、さらに石を追加してやろう」
「ヒッ!?」
 薄く笑いながら放たれた青年の言葉に、少女が顔を青ざめさせる。自らの体重と吊るされた石の重みとでロバの鋭い背に押し付けられた股間はずきずきと激しく痛むが、今はまだかろうじて耐えられる範囲内だ。まぁ、幾度となく拷問を受け、耐久力の上がっている彼女だから耐えられるのであり、普通の人間であれば既に耐えがたい痛みなのだが。
 しかし、更に石を吊るすとなれば話は別だ。そのとき味わう激痛がどれほどのものになるか、彼女にすら想像できない。しかも、石を吊るすだけで終わるはずもなく、そこから更にロバを揺さぶって苦痛を倍増させることも行われるはずなのだから尚更だ。
「ほう、流石に顔色が変わったな。自白するなら、石を追加するのは止めてやるが?」
 青年の言葉に、少女は僅かに考え込んだ。冷静に考えて、石を追加されて揺さぶられれば自分は耐えられない。だが、それでも少女は自白しないことにした。
「私は……無実です」
「愚かな。耐えられるとでも思っているのか?」
 酷薄な笑いを浮かべる青年。その表情を見た瞬間、少女の心に判断を誤ったかという後悔が浮かぶ。最近は眠っていたように思える青年の過剰な加虐心を、目覚めさせることになったかもしれない。
 だが、ゆっくりと後悔する時間は少女には与えられなかった。異常なほど手早く青年が彼女の足に更に石を吊り下げたのだ。合計して四つの石が足首からぶら下がり、縄に食い破られた足首から血が滴る。もっとも、既に彼女の両足は股間から溢れ出した血で真っ赤に染まっていたから、そこに足首からの出血が加わっても大して違いはないように見えるのだが。
「ギッギャアアアアアアアアァッ! ウギャアアアァッ! グギャアアアアアアアアァァッ!!」
 しかし、見た目はどうあれ、少女の味わった激痛は今まででも最大のものだった。覚悟を決めていたとはいえ、その激痛の前には出来ることなど獣じみた濁った絶叫を上げることだけしかない。口を開けばそこから溢れるのは絶叫ばかりで、意味のある言葉など喋れない。いや、それ以前に、何かを考えることすら、この激痛の前には難しい。
「ギャアアアアアアァッ! ウギャアアアアアアアァッ! ヒギャアアアアアアアアァッ!!」
 許しを乞うことすら出来ず、ひたすら悲鳴を上げつづける少女。青年が更にロバに手をかけ、がたがたっと激しく揺さぶる。既にこれ以上の痛みなどないと思っていた少女に、更に増加した痛みが襲いかかった。
「ウギャギャギャギャギャギャギャギャッ!! ギャギャアアアアァッ!! グギャギャギャギャギャギャッ!! ヒギャアアアアアアァッ!!」
 涙、鼻水、よだれ、それらで顔をべちゃべちゃにして少女が絶叫し、激しく身体をのたうたせる。髪を振り乱し、全身から汗の玉を撒き散らして少女が絶叫し、身悶える。そんな激しい動きをすれば苦痛が大きくなるだけというのは冷静に考えれば分かることなのだが、激痛に頭が白くなりかかっていて冷静に思考をめぐらせる余裕などない。しかも、既に充分過ぎる苦痛を味わっているのに、青年は太い蝋燭に炎を点して少女の薄い胸へとかざす。
「ヒギャアア!? ギャウッ! グギャアアアァッ! ギャウウゥッ!!」
 蝋燭の炎に乳首の辺りを包まれ、少女の口から溢れる悲鳴が切れ切れのものになる。炎を近づけて炙るのではなく、炎を直接肌に触れさせて焼かれているのだ。しかも、青年が右手で蝋燭をかざしながら、左手をロバにかけて更に揺さぶる。
「ウギャギャッ! ギャウウゥッ! ギャビャッ! ビギャアアァッ!! ギャヒイイッッ!!」
 濁った絶叫を上げつづけている少女。既にまともな思考をすることもままならず、絶叫しながら身悶えることしか出来ない状態だ。もちろん、こんな状態では何かを言われても理解できないし、そもそも屈服する気になったとしてもその意思を表明することも出来ないだろう。自白を得ることを目的とした拷問としては明らかにやり過ぎだ。
「くくく……さんざん拷問を受けて、拷問慣れしたお前のことだ。これだけの責めを受けても、そう簡単には気絶は出来まい。さあ、これも受けてみろ」
 左右の胸の先端部分をさんざん焼き、黒く焼き焦がしてしまうと青年は蝋燭を振って炎を消す。小さく笑い声を立てながら悪鬼の如き形相を浮かべてそう呟くと、青年は壁からイバラ鞭を手に取った。普通に打ってもさして効果がなくなったとはいえ、他の拷問を行いながらの鞭打ちは今でも有効だ。
「----ッ!! ギギャアッ! ギャッ! ギャアアアアアアアアアァッ!!」
 青年がイバラ鞭で少女の背を打った瞬間、重なった二つの激痛に悲鳴が喉で弾けたのか、声もなく少女が身体をのけぞらせる。青年が鞭を手元に引き戻すと、再びロバで責め苛まれる少女の口から止めど無く絶叫があふれ始める。
「ふむ、少し、つまらんかな?」
 小さく呟きながら青年が立ち位置を変え、少女の側面に回りこむ。横薙ぎに振るわれた鞭が容赦なく少女の乳房を打ち据え、鋭い棘で乳房を引き裂いた。
「GYAAAAAAAAAAAAAA!!」
 音程の狂った絶叫。薄く笑いを浮かべながら青年が続けざまに鞭を振るう。
「--ッ!! ギャビャッ!! ウギャアアアアアアァッ!! --ッ!! ---ッ!! ギャヒャアアアアアアァッ!! ウギャアアAAアアaAa!!!」
 鞭で打たれるたびに少女の身体から鮮血が飛び散る。全身を真紅に染め、濁った、音程のめちゃくちゃな絶叫を上げて身悶える少女。ロバの下には大きな血溜りが出来、後から後から滴る鮮血がそこに波紋を広げる。
 青年の上げる哄笑と、少女の絶叫、そしてイバラ鞭が肉を打つ湿った音だけが延々と拷問部屋に響く。そしてそれは、少女が悶絶するまでやむことはなかったのである……。
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