第二景


 その日の朝、真弓はいつもの快適な目覚めを迎えていた。ここに監禁されてちょうど
一週間、食事は上等なものが三度三度与えられていたし、あの天使の扮装をした少女は
細やかに真弓のことを気遣い、世話を焼いてくれている。その少女は真弓の父の清五郎
さえその部屋に連れてきて、二人で涙ながらの語らいを行うことさえ許してくれた。父
も辻堂老人も真弓同様に快適な生活を送っており、真弓は心から安心していた。竜次が
十分安全なところに逃げ果せた時、自分は父や伯父とともに自由の身になるのだ。しか
し、ここまで考えると真弓の表情がいつも曇る。自由になれたとしても愛しい友乃助さ
んはもう居ないのだ。竜次と勇ましく戦い、破れて谷底に突き落とされて無惨な死を迎
えたのだ。
 その時だった。部屋のドアが静かに開く。またあの少女かと振り向いた真弓の目の映
ったのは…「竜次さん、どうして。」真弓の目は信じられないように見開かれ、可憐な
唇が戦慄きながら辛うじてそれだけの言葉を紡ぎだす。そう、そこに立っていたのは悪
の権化、悪魔の申し子大曾根竜次だったのだ。改心しどこか遠い外国に去って清らかな
生活を送ると手紙に記した竜次が、その美しいだけにより一層邪悪なものを感じさせる
容貌に、残忍さと冷笑の入り交じった笑みを浮かべて立っていたのだ。「竜次さん、あ
なたは…あなたは外国に旅立ったのではなかったの?」「ふん、あの大出鱈目の手紙に
ころっと騙されるとは。僕ほど改心とか懴悔の似合わない人間はいないでしょうに。真
弓さん、利発そうに見えてもやはり他愛ないものですね。」喘ぐように尋ねる真弓に、
竜次はやはり冷笑を浮かべたまま尋ねる。「でも、でもどうしてこんなことを…。」し
かしまだ信じられないように尋ねる真弓の顔は、途方もなく恐ろしいことの起こる予感
にもう泣きだしそうになっている。
 「ふふ、それは真弓さんにここでの生活を堪能してもらうためですよ。僕の言いなり
なりさえすればこの生活は永遠にあなたの物だ。いや、こんなものは塵芥と思えるよう
な生活さえ夢ではないのですよ。」ここで竜次は言葉を切って泣きそうな真弓の表情を
快げに見やる。「しかし断るとなればもう容赦はしません。もう僕はあなたを人間とし
て扱いません。奴隷以下の家畜とします。煮ようが焼こうが僕の思うがままの家畜です。
この前の拷問など天国と思えるような恐ろしい運命があなたを待っているのです。さあ
これが最後の機会です。この地下王国の女王となるか、それとも地獄の運命を甘受する
か、この一瞬にあなたの全てがかかっているのです。さあ真弓さん、どうします。」傲
岸に言い放つ竜次の言葉には、たかが十九の小娘がこの俺の言うことを聞かぬ訳がない、
そんな自信に満ち溢れている。
 実際、竜次の言葉に項垂れた真弓はほんの少しためらう。もし最初から知らされてい
れば、真弓はこの生活そのものを拒否しただろう。しかし彼女の体は既にこの心地よい
生活を堪能し、新たな責め苦に対する気力も抵抗力も喪失し尽くしている。それにやっ
ぱりあの拷問、あの責め苦は恐ろしい。しかし逡巡は一瞬だった。「いいえ、私はあな
たの言いなりになどなりません。私は友乃助さんのものです。」真弓はやがて面を上げ、
静かな表情できっぱりと言う。一方、竜次の顔には信じられない表情が浮かび、それは
見る見る醜悪に歪む。元々が美形であるだけに、その表情は悪鬼そのままだ。「ようし
分かった。おい、小人島、こいつを裸に剥いて拷問窟に連れていけ。」そして竜次の声
に応じてあの小人が室内に踊り込むなり、真弓の肌から白衣を奪い取ると、すすり泣く
美少女を嬉しそうに拷問窟へと連行していく。

 「ああっ…助けて下さい…お願いです…ああ…ああっ…何を…何をするつもりなの…
こんなこといやです…。」あの恐ろしい拷問窟において、真弓は再び素っ裸に剥かれそ
の彫像のように美しい裸体を逆さに吊るされていた。しかも彼女の両足は大きく左右に
広げられ、その最も秘すべきところも無惨にさらけ出されている。しかも彼女の周囲は
百人近い銅仮面たちに取り巻かれ、しかも壁際の鎖の付いた鉄枷に大の字に固定されて
いるのは、真弓の父、清五郎氏と辻堂老人ではないか。二人は、特に清五郎氏は愛娘の
無残な姿に身悶えながら呻いているが、その口には頑丈な猿轡がはめられている。もち
ろんこの二人の存在がさらに真弓を責め苛んでいるのは言うまでもない。「ふふ、真弓、
良い様だな。」そんな真弓の前に進み出た竜次が、やがて面白そうに話し始める。
 「真弓、さっきも言ったとおり僕はお前を家畜として、豚として扱う。もうお前がど
んなに許してくれと言ったって止めはしない。その手始めにまずお前を女にしてやるこ
とにした。」「ああっ…そんな…どうしてそんな…。」「しかし普通に犯したのではお
前のような牝豚には面白くないから、父親と伯父の前でこの銅仮面共に犯させることに
したんだ。」「ヒイイイィーイッ…ヒィッ…いやぁーっ。」竜次の言葉に真弓の口から
悲痛な声がほとばしる。いつかは友乃助さんに、と心に誓っていたものがこんな無惨な
状態で、しかも父親や伯父の目の前で奪い去られるのだ。「ま、銅仮面は87人居て普
通にやっていては時間がかかるからな、肛門や口も同時に犯してやろう。フフ、真弓は
ただ女になるだけじゃない。父親の前で三個所同時に初体験だ。どうだ嬉しいだろう。」
それだけ言うと竜次は如何にも嬉しそうに喉の奥で小さく笑う。しかしまだまだうぶな
真弓は可哀想に、竜次の言うことが理解できない。いや、世間知らずの十九才の少女に
理解できるものではない。肛門…?口…?犯す…?初体験…?そんな言葉が凄まじい羞
恥と屈辱、恐怖に身悶える真弓の頭の中で渦を巻く。そして想像を絶する残酷な凌辱を
前にしておびえおののく美少女の姿は哀れに美しく、さらに竜次を興奮させる。
 「おい、お前たちさっさとこの小娘を女にしてやれ。小人島、お前は口を頂戴しろ。」
竜次がそういうとあの小人島がちょうど真弓の逆さになっている顔の前に股間を持って
くると、そのズボンのチャックの間から体に似合わぬ巨大な肉塊をつまみ出す。真弓は
はっと目を見開いていたがすぐ瞼を固く閉じ顔を背け、激しく泣きじゃくり始める。し
かし銅仮面たちは先を争うように逆さ吊りの真弓の前後に置かれている台の上に上がり、
まず最初の二人がその極限まで広げられている、まだ誰にも汚されていない花心と、そ
してまさかそんな処を犯されるなどと夢にも思っていない肛門に狙いを定め、真弓に抵
抗する間さえも与えずその肉塊を沈めていく。「そ…そんな…ギャアアアーアッ…。」
体を引き裂かれそうな激痛、そして肛門という思いもよらぬところを同時に犯される頭
の破裂しそうな羞恥と屈辱、おぞましさに、真弓は魂消えるような悲痛な絶叫を張り上
げるが、それは唐突にとぎれる。その可憐な口まで小人島の巨大な肉塊に塞がれてしま
ったのだ。
 「ひひっ、大人しくしゃぶり上げるんだ。もし万一噛み付いて見ろ。お前の親父のも
う一方の目をえぐり出してやる。」「ンググッ…ククウウゥーウッ…むぐくっ…グゥエ
エエーエッ…。」真弓の花びらのように美しく可憐な口許を犯しながら、小人島は面白
くて堪らないように言う一方、可哀想に、処女の身でいきなり三個所を犯される真弓は
無惨にのた打ちながら曇った悲鳴を上げるばかりだ。膣ばかりか思いもよらぬ直腸や口
腔の内側でまでおぞましい肉塊が蠢く屈辱感、絶望、羞恥、それは真弓をいよいよ残酷
に責め苛む。父親や叔父の前だということが真弓の懊悩を一層凄まじくする。特に肛門
を侵されたうえ口でまで愛撫を強要される屈辱は心臓が破裂しそうだ。こんな、こんな
目に遭うくらいならいっそ…。「真弓、もし舌でも噛みきって見ろ。お前の親父も心臓
をえぐり出してやる。」しかしそんな真弓の胸の内を見透かしたように竜次が恐ろしい
ことを言う。「助けて…神様…神様助けてください…友乃助さん助けて、ああっ…ああ
…どうして私こんな目に…こんなこといやです…いっそ…いっそ私を殺して…。」真弓
は心の中で無惨に泣き叫び、美しい目からは止めどなく涙を溢れさせ、今はなき恋人に
まで助けを求める。「ははっ、お前たち、こいつを、この牝豚を何度でも好きなだけ犯
してやれ。一人で女と肛門と口と全部犯した奴はボーナスを付けてやる。女、肛門、口
の一通りで千円だ。二回やったら二千円だ。失神したら水をぶっ掛けろ。たとえ死んだ
って構うものか。さあお前たちやり放題だ。やってやってやりまくるんだ。」しかし竜
次はそんな哀れな真弓の姿に哄笑しながら、憑かれたような声で銅仮面たちをさらにこ
の憐れな美少女にけし立てていた。

 「どうだね、真弓、ご気分は。」竜次は畳一畳もない檻の中に、獣のように監禁され
ている真弓に、その外から面白そうに声を掛ける。「ああっ…ああ…助けてください…
何でもします…本当です…だから…だから助けてください…。」真弓は体を伸ばすこと
もできない狭苦しい檻の中から哀れな声で哀願するが、その頸と手首は長さ七十センチ
巾二十センチほどの一枚の厚い板製の首枷で固定されている。元々狭い檻の中でこんな
枷を嵌められていては、その犠牲者は禄に横たわることも檻にもたれることもできない。
実際真弓は疲労と憔悴に窶れているが、その美しさ、気品は一向に衰えてはいない。む
しろ一種の悲壮美さえ感じさせる。しかしそんな真弓の白い肌には一面に鞭の条痕が刻
まれ、至る所切り傷や掻き傷に覆われ、彼女に加えられた拷問の激しさを如実に物語っ
ている。そればかりでない。竜次は父の前で彼女を銅仮面たちに散々に凌辱させた後も、
彼女を彼ら労働者たちの性欲の捌け口としたのだ。拷問に苛まれた美少女は容赦無く銅
仮面たちの宿舎の穴倉に押し込まれ、心行くまで犯されてからようやく檻の中に戻され
るのだ。何度真弓は自ら舌をかみきろうと思ったことだろう、しかし竜次はその気配を
素早く察してこうささやくのだ。「ほう舌を噛むのか。噛んでみろ。お前の親父も嬲り
殺しにしてやるから天国で手と手を取って泣くが良い。」もう真弓に残されているのは、
竜次に、恋人を殺した悪魔の竜次にただひたすら許しを乞うことだけだ。もちろんもう
とっくに真弓は竜次に屈伏しきっている。しかしそれは余りに遅すぎたのだ。竜次はそ
んな哀れで惨めな真弓の姿にいよいよ欲情し、いよいよ残酷にこの美少女を責め苛む。
 その日も新たな責の予感に身を固くする真弓は、容赦無く竜次の指示で手下の銅仮面
たちに檻の外に引き出される。「ああっ…いやです…いじめないで…ああ…ああ‥ひど
い…ひどいことしないで…。」引き出された真弓は早くも恐怖に泣きじゃくり始めるが、
竜次がそんな真弓を連行したのは、一面に鋭い釘が植え付けられている大車輪だった。
「ふふ、真弓、今日はこいつでたっぷり可愛がってやる。」「ああっ…そんな…そんな
ものいやです…何でもします、許してください…うああ…お願い助けて…助けてぇーっ。」
真弓は恐怖に歪めた顔を背け、銅仮面の腕の中で激しく身悶え抵抗する。しかし銅仮面
たちはそんな真弓の体を、手足を大きく広げて釘車に押しつけると、何と金槌で手首に
太い五寸釘を打ち込み始める。釘は肌も肉も骨も砕きながら手首を貫き、彼女のしなや
かな体を恐ろしい釘車輪に釘付にしていく。「キャアアーアッ…ヒイイィーイッ…痛い
ーっ…痛いわ…うおお…ヒィエエエーエッ…誰か助けてぇーっ、ギャアアアーアッ…あ
あう…ギャアッ…こんなのいやぁーっ…許してぇーっ。」背中や尻、手足に車輪に植え
付けられた無数の釘が突き刺さり、さらにそれに釘付けにされる凄まじい激痛とショッ
クも加わり、真弓は無残にのた打ち回り悲痛な声で泣き叫ぶ。
 この激痛、恐怖だけでも、真弓に今日の拷問の凄絶さ、残酷さを予感させるには十分
だった。続いて足の甲が同様に釘付けにされ、手足や背中に釘が突き刺さり、四肢を昆
虫標本そのままに釘付けにされた真弓は、このまま処刑されるかもしれない恐怖にすら
苛まれる。真弓は早くも鮮血をしたたらせて泣き叫び、哀願を繰り返すが、しかし竜次
はさらに銅仮面たちにバラ線で哀れな美少女の胸に、腹に、形の良い乳房にまで押しつ
ぶすように食い込ませて、彼女の体を雁自絡目に車輪に縛り付けてしまう。「ウギャア
アアーアッ…ああっ…痛いーっ…ヒャアアーアッ…お願い助けて…ヒィエエエーエッ…
痛いわ…痛いーっ、うああ…キイイイィーイッ…ヒャアッ…もういや…許してぇーっ。」
真弓は全身に処構わず食い込むバラ線に肌を新たな鮮血に彩らせながら絶叫し哀願し続
ける。 
 しかしこんなものはまだ手始めだった。竜次が残酷な笑みを浮かべてスイッチをいれ
ると、釘車は真弓を縛り付けたままゆっくりと、しかし確実に速度をあげながら回転し
始める。「キャアアアーアッ…ヒャアアッ…止めて…痛いっ…ああっ…お願い止めてぇ
ーっ、ウギャアアーアッ…ヒャアアーアッ…ヒャアアアーアッ。」平衡感覚がずたずた
にされ、釘で貫かれた手足はもちろん、全身の肉を細切れにされんばかりに激しく釘や
棘に掻き毟られる。真弓は悲痛な声で絶叫するが、やがて釘車の回転する速度は最高に
達する。無惨に回転する真弓は一層無残に、狂ったように泣き喚き、絶叫し、その哀れ
な姿に彼女に自尊心を傷つけられた竜次の顔に残忍な笑みが浮かぶ。
 しかしさらに竜次は棘鞭を取り上げると、それを凄まじい速度で回転する真弓のバラ
線を食い込ませた乳房に力任せに浴びせる。「キィエエエーエッ…ヒャアアーアッ…ヒ
ャアアアーアッ。」乳房が引き裂かれそうな激痛に、回転する真弓は新たな、一層悲痛
な絶叫をほとばしらせる。そして竜次はその絶叫、苦痛に歪む美少女の表情に顔を綻ば
せ、腹や腿、そして股間にまで棘付き鞭を浴びせ、その度に拷問窟の空気を震わせる真
弓の無残な絶叫を心行くまで楽しむ。「キイイィーイッ…ウギャアアアーアッ…ヒイィ
ッ…痛いよう…ああ…助けてぇーっ…痛いーっ、ヒャアアーアッ…ああう…ウヒャアア
アーアッ…ヒィエエッ…お願い許して…痛いーっ。」真弓は生々しい傷に覆われた肌に
新たな条痕を刻み付けられながら、鮮血を滴らせ、声を限りに泣き叫ぶ。
 しかし真弓が息も絶え絶えになると竜次は、アルコール分80度以上もあるウオッカ
を料理に味付けでもするように、無残に回転し続ける美少女の肌に注ぎかける。「ギャ
アアアーアッ、熱いわ…ウギャアアアーアッ…ヒャアアーアッ…ああっ…ウヒャアアア
ーアッ…痛いよう…熱いーっ、うああ…助けて…キィエッ…グヒャアアアーアッ…痛い
よーっ。」真弓は全身にほとんど隙間なく刻まれた無数の傷、鞭の条痕にアルコールの
しみこむ、全身が火だるまになるような激痛に全身をわななかせ、のどを震わせ獣のよ
うな声で絶叫する。
 しかし今日の竜次はいつも以上に残酷だ。竜次は取り敢えず回転を止め、真弓の体を
逆さに固定する。そしてもう哀願の気力も失ったかのように喘いでいる真弓の肛門に、
同じウオッカを満たす千CCの巨大な浣腸器を捩じ込む。「ふふ、こんな極上のウオッ
カは、やっぱり体で味あわないとな、そうだろ、真弓。」恐怖にわななく、しかしもう
許しを乞う言葉もない真弓に竜次は楽しそうに言うと、中身を一気に腸に注入して肛門
に栓をする。「ギィエエエーエッ…ヒャアアッ…熱いっ…何…何をするの…ヒャアアー
アッ…熱いーっ、キャアアーアッ…ああっ…苦しいーっ…ギャアアッ…ヒャアアーアッ
…お願い助けてぇーっ。」ほとんど純粋のアルコールが腸にしみこむ激痛は想像を絶し、
釘とバラ線に苛まれる真弓は獣のような声で絶叫しなければならない。
 「どうだ、旨いかね、これだけ強いウオッカはそうないぜ。」竜次は楽しげに言うが、
真弓は体内に炎の塊が入ったような凄絶な激痛に絶叫するばかりだ。「うああ…ウギャ
アアアーアッ…ヒャアッ…苦しい…キャアアーアッ…助けて…苦しい、ああぐ…グギイ
イイィーイッ…どうにかしてぇっ…つらいわ…ぐぐっ…お願い…お願い助けてぇーっ。」
そして5分後、釘車に釘つけにされたまま早くもアルコールが全身に回った真弓は、体
が内側から燃え上がり、感覚までずたずたにされそうな酩酊感と、頭の割れそうな凄ま
じい頭痛と嘔吐感に苛まれていた。
 しかし竜次は釘車を再び回転させ始め、釘付けにされた真弓の全身を無数の釘と棘に
掻き毟らせる。さらに凄まじい酩酊感と激痛に苛まれる上、その体を凄まじい速度で回
転させられる責め苦はまさに地獄そのものだった。「ギィエエエーエッ…うああっ…グ
ギイイィーイッ…苦…苦しい…ヒイイィーイッ…お願い助けて…ああっ…頭が割れそう、
むぐぐっ…ヒィッ…苦しい…お願い止めて…苦しいよう…。」まっ赤になった真弓は苦
痛に喘ぎながら哀願するが、しかしそんな犠牲を嘲笑うように回転速度は一層早まり、
それに比例して苦痛もさらに凄まじさを増す。「ギィエエエーエッ…うぐぐっ…助けて、
ウエグエッ…苦しいよう…お願い…ほげええっ…お願い助けて…。」頭が破裂し、内臓
が口から飛びだしそうな苦痛に真弓はやがて激しく嘔吐を始め、さすがに竜次も回転を
止める。しかし真弓はぐったりとうなだれ、胃液のみになってもなお、激しく嘔吐し続
けていた。

 やがて嘔吐が収まると、哀れな美少女には強壮剤と止血剤が注射され、肛門の栓が抜
かれてウオッカを排泄させられ、さらに頭から冷水が何杯も浴びせられる。「あ…あな
たたちは…。」相変わらず釘車にバラ線で縛りつけられたまま、しかしようやく気力を
奮い起こして頭を上げた真弓は目の前にいる者の姿に唖然とする。それは四人の女だっ
た。それもかなり美しい女たちだった。しかし真弓を驚かせたのはその姿の異形だった。
一人は下半身は山羊のそれで、まさにギリシャ神話の牧羊神そのままの姿でもう一人の
下半身は大蛇だし、一人はあの天使、そして最後の一人は何と白いヤモリの姿をしてい
たのだ。尻尾を含めると2メートル以上もある大ヤモリの頭部にちょこんと美しい顔が
乗り、後ろ足で突っ立っているのだ。「ああ…助けてください…私…私死んでしまう…
あうう…ああっ…苦しいわ…お願い助けて…。」こんな格好をしていても同じ女なのだ。
しかも自分と同じように誘拐されてきた女たちに違いない。そんな女たちなら自分を助
けてくれるかもしれない。真弓は涙を流しながら懸命に訴え始める。しかし真弓は知ら
なかった。彼女たちが竜次に恋い焦がれ、洗脳され尽くし、身も心も捧げている女たち
であることを。そして男より女の方が遙かに残酷に、同姓の女であって自分より美しく
あれば尚更に残酷になれるということを。
 「裸で寒そうね。少し温めてあげる。」まず蛇女が面白そうに言うと、いきなり真弓
を逆さにし、鞭打たれて傷まみれの花芯に火のついた煙草の先を押し当てる。「グヒャ
アアアーアッ…ヒャアアーアッ…熱いーっ。」真弓は化鳥の様な声で絶叫するが、牧羊
神も煙草の火を彼女の乳首や花弁、肛門など敏感な処に集中して押しつける。ヤモリ女
と天使ははベンチで乳首や花核を力任せに捻じり上げる。「ギャアアアーアッ…ヒャア
アーアッ…熱…熱いよーっ…ヒィエッ…ギャアアアーアッ…いやぁーっ…助けてぇーっ、
キイイイィーイッ…ギィエエッ…ああっ…助けて…ヒャアアアーアッ…うああ…ああっ
…お願い助けてぇーっ。」真弓はこのまま焼き殺されそうな熱さ、敏感な肉を毟り取ら
れそうな苦痛に声を限りに絶叫し、苦悶するが、さらには牧羊神が鼻の穴に火の付いた
煙草を捩じ込む。もちろん煙草など吸ったことのない真弓は激しくむせ返り咳き込みな
がらのた打ち回り、さらに彼らを楽しませる。やがて釘車に縛り付けられた真弓は血み
どろになって、ほとんど半死半生で喘ぐだけになってしまう。
 しかしこの異形の若い女達の責がこの程度終わるわけがなかった。女たちは何本もの
鉄棒を突っ込んである炭火を一杯に入れた石油罐を、大の字に釘つけにされている真弓
の前に運ばせる。「ふふ、淫乱豚ちゃん。こいつで豚に相応しい印を付けてあげる。」
そして蛇女が苦痛と恐怖に打ちのめされ、再びすすり泣くだけになっている真弓の目の
前で、まっ赤な鉄棒の先端をちらつかせながらに楽しそうに言う。鉄棒は太さが2セン
チにも満たないが、真弓はおびえきった目でその鉄棒を見つめるばかりだ。「ああっ…
やめてください…お願いです…ヒイィッ…お願い許して…何でもします…。」何をされ
るのかは分らない、しかし散々辱められた上、さらに恐ろしいことをされる。そんな予
感に真弓は恐怖に顔を強張らせ小刻みに震えながら哀願する。しかし女たちはこの生活
に、竜次との愛欲の生活にどっぷり浸りきっていた。そんな女たちには自分より遙かに
美しい、遙かに清純な、そして竜次の愛を受け入れようとしない真弓は憎しみの対象で
しかない。「ふん、今更屈伏したって手遅れさ、この牝豚。」また竜次も残忍にそんな
真弓に言い放つ。
 まず蛇女が無造作に鉄棒のさきを真弓のへその下あたりに押し当て、ゆっくりと線を
引き文字を書き始める。「ウギャアアアーアッ…ヒャアアーアッ…あぐぐ…熱い…熱い
ーっ、ヒイイィーイッ…助けてぇーっ…キイイイィーイッ…キィエエーエッ。」肉と血
の焼ける異臭が漂い、真弓の凄絶な絶叫が拷問窟中にひびく。しかし絶叫と苦悶を楽し
みながら、蛇女は一角一角丁寧に文字を刻み付け、やがて真弓の下腹部にはくっきりと
『姦』の文字が焼き付けられる。続いてはヤモリ女の番だった。ヤモリ女も残忍な目を
して新たな鉄棒を取り上げる。「ヒイイィーイッ…いやぁーっ…ああ…ひどい…ひどす
ぎます…お願いやめてぇーっ。」そしてその赤く焼けた鉄棒を、悲痛な声で許しを乞う
真弓の左の乳房に押し当て、絶叫し苦悶する少女の体に『PIG』と言う屈辱の文字を
焼き付けていく。これをきっかけに女たちは先を争うように赤く焼けた鉄棒を取り上げ、
哀れな娘の右の乳房に天使が『淫』の文字を、牧羊神がへその周辺に『恥』という文字
を、一度に焼き付け始める。「ウギャアアアーアッ、キャアアアーアッ…ああっ…助け
てぇーっ…ヒイイィーイッ…ギィエエエーエッ…お願い助けて…こんなことやめてぇー
っ、ヒャアアーアッ…ウヒャアアアーアッ…ギャアアアーアッ…熱いーっ。」もちろん
真弓は息の止まりそうな熱さと激痛、そして2度と消えることはない痴語を肌に焼き付
けられる屈辱に泣き悶え、死に物狂いで哀願を繰り返す。
 そしてその十分後、真弓は肌に惨めな文字が焼き付けられ、がっくりうなだれて泣き
じゃくっていた。しかし女たちは続いて右の脇腹にくっきりと赤黒く『犯』の文字を、
左の脇腹に『恥』という文字を次々に焼き付けていく。もちろんそれらの文字は2度と
消えることはなく、たとえ責め殺されなくても、この哀れな真弓は死ぬまでこの屈辱の
文字を背負って生きていかねばならないのだ。これがこの美しい令嬢にとって、死以上
の責め苦であることは想像に難くない。もちろん彼女の苦悶と絶叫はいよいよ凄まじい。
「ウギャアアアーアッ…助けてぇーっ…ヒイイィーイッ…ギィエエエーエッ…助けてぇ
ーっ…こんなことやめてぇーっ、ヒャアアーアッ…ウヒャアアアーアッ…ギャアアアー
アッ…いやだ…ヒイイィーイッ…もう…もう許してぇーっ。」もちろん真弓はこのまま
焼き殺されてしまいそうな熱さと激痛、そして発狂してしまわない方が不思議なほどの
屈辱と絶望、羞恥に泣き悶え、死に物狂いで哀願を繰り返す。そして竜次は、この上全
身に女たちの残酷な落書きを焼き付けられる、苛み尽くされた娘の苦悶と絶叫、哀願を
楽しんでいる。
 やがて真弓の左の太腿には『マゾ犬』、右の内腿には『膣』、右肩から胸にかけては
『低能』、さらに胸元には『溽』、左肩から背中にかけては『ドスケベ』の文字が、そ
して鳩尾にはなんとトイレの落書きにある、あの女の部分を示す模様が無惨なほどにく
っきりと焼き付けられてしまっていた。やがて全身を猥らな文字に埋め尽くした真弓は、
地獄の激痛と恐怖と汚辱にまみれ、ぐったりと気を失ってしまう。
 悶絶してしまった真弓は、しかしすぐに悶絶したのと同じ、全身を苛む凄まじい痛み
にうめきながら目を覚ます。「ああっ…うぐぐっ…ングウゥーウッ…助けて…許して…、
ヒイイィーイッ…お願いです…お願い許して…。」このまま全身をめちゃくちゃにされ、
内臓まで引き裂かれて嬲り殺しにされてしまう、そんな激痛に真弓は身悶えながら許し
を乞うばかりだ。「ふふっ、真弓は今度はこれで責められるんだ。気が狂って小便ちび
るなよ。」竜次はそんな真弓の目の前に、日曜大工用の電動ドリルを突き付け楽しそう
に言う。「いやです…ああっ…助けてください、ああう…お願い許して…ああっ…もう
…もう許してください…。」何をされるかも知らない、そしてそれを想像する気力もな
い少女は恐怖に慄き、震える声で哀願する。しかしもう彼女に苦悶する力もなく、ただ
ぐったりとなり恐ろしい責めを待つばかりだ。
 「ふん、だからあの時僕の物になっておけばよい物を、馬鹿な女だぜ。」嘲る竜次は
彼女の目の前でドリルのスイッチを入れ、真弓の前にひざまずく。そしてその先端を彼
女の右膝の皿に当てて、その部分に小さな、しかし髄まで達する深い穴を開け始める。
「やめてぇっ…お願い許して…ギャアアアーアッ…ウギャアアッ…ヒャアアアーアッ…。
あぐぐ…痛い…ああっ…ギィエエエーエッ…ヒイイィーイッ…。」」ドリルが肉を貫く、
次いで骨を削る不気味な音とともに、釘付けの少女は人間離れのした声で絶叫し、狂っ
たようにのた打ち回る。関節を深々と抉られていく激痛は体の芯まで響き、そして電流
のように全身を嵐のように駆け抜ける。勇はそんな真弓の反応に満足しながらドリルを
根元まで食い込ませて引き抜くと、最初の穴のすぐ脇に次の穴を穿ち、彼女の口からは
再び凄絶な絶叫がほとばしる。こうして勇は真弓の右膝に五つの穴を穿つと、今度は左
の膝に同じようにドリルを食い込ませ、同様に深い穴を穿ち始める。「ヒイイイィーイ
ッ…やめてぇーっ…お願い許して、ああ…ギャアアーアッ…うああ…ウギャアアーアッ
…痛い…ヒャアアアーアッ…痛いーっ。」再び肉を骨を穿つ不気味な音に、真弓の口か
らほとばしる凄絶な絶叫が交錯し、やがて彼女の左膝にも四つの小さな、しかし深い穴
が穿たれる。
 苛み尽くされた真弓は可哀想に、釘車にバラ線で縛りつけられたまま、がっくりとう
なだれて肩を上下させながら喘いでいる。しかし竜次はまだ満足しない。続いて持って
きたのは中に各々三匹の小さな鼠を入れた二つの小さな金網の檻だった。「ああっ…許
してください…私…私何でもします…あなたの言う通りになります…。」「ふん、全身
に姦だの淫だの焼きつけられた牝豚などに興味はないぜ。真弓さん。」やっと絶え絶え
に哀願し始めた真弓に、竜次は面白そうに言うとその金網を彼女の目の前に突きつける。
「それよりこいつだ。この鼠達はもう3日も餌をやっていないんだぜ。こいつを入れた
檻の出口をお前の花心と肛門に押し当てて戸を開けたら…、フフ、きっと面白い事にな
るんじゃないか。」「やめて…ああ…そんなそんな恐ろしいこと…。」真弓は美しい顔
を恐怖に歪めて哀願するが、竜次はもう一つの檻を小人島に渡し、自分のその径5セン
チほどの入り口を、彼女の女の部分に押し当てる。
 そして小人島が肛門にもう一つの檻の口を押し当て、そして二つの檻の口は同時に開
かれる。「ヒャアアアーアッ…ああっ…ヒャアアッ…キャアアアーアッ…いやぁーっ…
お願いいや…助けてぇーっ。」いきなり前後から三匹の鼠が体内に潜り込んでくるその
おぞましさに真弓は四肢を引き攣らせて泣き悶える。しかしこんなことは序の口だった。
3日も餌を与えられていない鼠達は真弓の体内に侵入すると、周囲に爪を立てながら空
腹の余り周囲の肉、つまりは真弓の膣や直腸にその鋭い牙を立てあたり構わず貪り食い
始める。「ギャアアアーアッ…ウギャアアーアッ…痛いーっ…うああ…キイイィーイッ
…痛い…助けてぇーっ…誰か助けて、ぐぎぎ…ギィエエエーエッ…お父さま助けて…ヒ
ャアアーアッ…ヒャアアアーアッ…何でもするから助けてぇーっ。」肛門と膣の内側で
鼠が蠢くのさえ、真弓には地獄の責め苦だった。増してその鼠がその敏感な処の肌を食
い毟る激痛は心臓が止まりそうな凄まじさだった。「ふふ、お釈迦様は前世で虎に身を
捧げたと言うぜ。真弓は鼠の空腹を満たしてやるって訳だ。」「グギャアアアーアッ…
ああっ…ヒャアアーアッ…ヒャアアアーアッ…痛いーっ…許してください…アギイイィ
ーイッ…お願い…お願い許してぇーっ。」竜次は全身を引き攣らせのた打って泣き狂う
真弓を容赦無く嘲るが、真弓はただ哀れに、ただ無惨に絶叫し、哀願し、のた打ち回る
ばかりだ。その凄絶過ぎる苦痛は彼女に失神することすら許さない。 
 それでも十分後、真弓はその苦痛に打ちのめされたようにがっくりうなだれ、喘ぐだ
けになってしまう。「ああっ…ああ…痛いよう…ヒイイィッ…ヒイイィーイッ…竜次様
助けて…痛いよう…助けて…。」「そうか、真弓、そんなにつらいのか。」やがて気力
を絞り出すようにして哀願し始めた真弓に竜次は面白そうに言うと、炭火の中からまっ
赤に焼いた太さが5センチもある上、鬼の金棒のように無数の鋭い突起を付けた物を取
り上げる。そしてそんな真弓の背後に回るとその鬼の金棒のような鉄棒を、いきなり真
弓の肛門に押し当てる。「ギャアアアーアッ…熱い…熱いーっ、ヒャアアーアッ…グヒ
ャアアアーアッ…助けてぇーっ。」再びほとばしる真弓の凄絶な絶叫が拷問窟の空気を
震わせる。しかし竜次はさらに残酷にも、その焼けた鉄棒をぐいぐいと回転させながら、
彼女のまだ三匹の鼠の蠢き、辺りの肉を食い漁っている肛門に強引に捩じ込んでいく。
 こんな太いものを捩じ込まれたらまだ19歳の娘の肛門など引き裂かれてしまうにち
がいない。しかもこれは焼けた鉄棒なのだ。実際、絶叫に混じり、何かがちぎれるプチ
プチいうような小さな音が聞こえて来るが、鉄棒は凄まじい迫力で、強引に美少女の肛
門に沈められていく。しかもその突起は残酷に彼女の体内を掻き毟り、さらに熱に逐わ
れる鼠もそれから逃れるため一層激しく彼女の肛門の内側で暴れ、周囲の肉を食い毟る。
「ギィエエエーエッ…ギャアアーアッ…やめてぇーっ…お願いやめてぇーっ、ヒャアア
アーアッ…熱いーっ…お父様助けて…ああっ…熱い…許してぇーっ…ウギャアアアーア
ッ…ヒィエエーエッ…ギャアアアーアッ。」それらの入り交じった凄絶そのものの責め
苦に真弓はさらに激しくのたうちまわりながら、恐ろしい声で絶叫し続ける。
 しかしその鉄棒は強引に20センチ余りも腸の中に捩じ込まれたまま、今度は小人島
が同じ真っ赤に焼けた鬼の金棒のような鉄棒を手に、凄まじい苦痛に声を限りに泣き狂
っている真弓に近づいていく。「ヒイイィーイッ…許して…許してください、それ…そ
れだけはいや…お願い竜次様…。」次にどこが責められるのかわかったのだろう、真弓
は恐怖に目を一杯に見開き、泣きながら哀願を繰り返す。彼女の膣もやはり三匹の鼠に
残酷に苛まれている。「そういうな。ケツの穴だけじゃ寂しいだろ。」小人島はそんな
真弓を妙に明るい声でからかいながら、予想どおりその鉄棒の先端を真弓の血まみれの
花芯に押し当てる。「ヒャアアアーアッ…ギャアアーアッ…やめて…ギャアッ…お願い
…お願い助けてぇーっ、ウギャアアアーアッ…熱いーっ…熱いわ…キィエエエーエッ…
ギャアアアーアッ…ギャアアアーアッ。」自分の女そのものの焼け爛れていく凄絶な責
めに、真弓は肛門の時以上に激しくのた打ち回り、獣の様な声で絶叫する。
 しかし小人島は、やはりその鬼の金棒をグイグイと回しながら、捩じ込むように強引
に哀れな美少女の体の中に強引に沈めていく。「ググッ…グギャアアアーアッ…助けて
ぇーっ…ギャアアーアッ…グヒャアアアーアッ、ギャアアアーアッ…助けて…お願い助
けて…ウギャアアッ…ヒイイイィーイッ…キイイイィーイッ…死んでしまう…許してぇ
ーっ。」まっ赤に焼けた鉄棒は膣から子宮の内側まで残酷に焼けただらせるのだろう、
鼠も一層激しく荒れ狂い死に物狂いで周囲の肉に食らいついているに違いない、真弓は
体を極限まで仰け反らせ、白眼を剥いて沫を吹きながら絶叫し続ける。しかし小人島も
竜次も構わずぐいぐい鉄棒を彼女の体内に押し込んでいく。「キィエエエーエッ…ギャ
アアーアッ…うああ…ウギャアアアーアッ…助けて…熱い…熱いーっギイイィーイッ…
熱いーっ、グギャアアアーアッ…うおお…グヒャアアーアッ…ギャアアーアッ。」鼠と
焼けた鉄棒の双方に局部を苛まれる真弓はいよいよ獣地見た声で絶叫しのた打ち回る。
やがて真弓は、花芯と肛門に鉄棒をくわえ込んだまま、そして生き残った鼠に体内を貪
られながら、再びぐったりと首を垂れる。
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